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秋元 広行(あきもと ひろゆき)​ ボーカル/ギター


1977年2月11日兵庫県加西市に生まれ、大阪市東住吉区に育つ。 23歳の時に単身でボリビアのラパス市へ、歌を藤井康一氏、ギターをフアンカルロス氏の下で学ぶ。

2005年10月20日にアナタ・ボリビアを結成、ボリビア最大のCD制作会社「ディスコランディア」と提携し現在まで6枚のアルバムを発表する。

2012年9月内閣官房国家戦略大臣より、「世界で活躍し日本を発信する日本人」63人の1人として表彰される(受賞者にはゴルフの石川遼氏、俳優の別所哲也氏など)。

2017年ボリビア生まれの日系二世、前村フレディの人生を描いた映画「エルネスト」(オダギリジョー主演)のエンディングに秋元が歌う「ベニの浜辺で」が使用される。

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宍戸 誠(ししど まこと)​ チャランゴ

 

6才の時にチェロを習い始める。同じ頃、両親が趣味で演奏していたフォルクローレ音楽に興味を持ちサンポーニャやチャランゴを習い始める。学生時にはプロのフォルクローレグループ 「ライセス」でチャランギスタとして2年間活動。
1999年に単身でボリビアのコチャバンバへ。現地のグループ「Munay」で活動しながらチャランゴの修行を行う。そして3年間修行した後、ボリビア音楽界の中で類い希な才能を発揮しボリビアの人気グループ「カルカス」のメンバーとなる偉業を達成した。以後2002年から現在まで16年間「カルカス」のチャランギスタとして世界中(20ヵ国以上)を飛びまわる人気アーティストに。

2013年にはボリビア国内で活躍している日本人としてボリビア外公館長表彰授与式で表彰される。

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渡辺 康平(わたなべ こうへい)​ エレキギター

 

静岡県出身。幼少のころからギターと共に育ち、クラシックギターの基本的な奏法を習得、高校生の頃ボリビア音楽と出合い、木下尊惇に師事する。その後チャランゴの演奏も始め、数々のユニットに参加。

2009年に行われた、第1回全日本チャランゴコンクールで優勝、エルネストカブール氏よりボリビアに招待され1000のチャランゴオーケストラに参加する。

2010年よりボリビア、ラ・パスに拠点を移し自身の音楽活動Sumaj Waraをはじめ、数々のグループに参加する。ラパス市の各音楽学校での指導の他、数々の国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスを開講。2011年9月よりボリビアチャランゴ協会ラパス支部役員、現在は教育部門の役員を担当。

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落合 隆弘(おちあい たかひろ)​ ビエントス

 

1985年愛知県名古屋市出身。幼少期からピアノを習い、10歳の時に学校の授業で「コンドルは飛んでいく」を聴きアンデス音楽に出会う。それから名古屋大学フォルクローレ同好会の学生や故川口尚之氏にボリビア音楽の魅力を教わり、ケーナの演奏を始めた。

その後はロックの影響も受け、地元名古屋を中心にケーナなど民族楽器を取り入れたバンドで活動。

2007年にバックパッカーとして初めて訪れたボリビアで現地の音楽家や人々の生活に触れ、移住することを考えるようになった。そして2013年7月にボリビアへ移住し、現在は音楽活動と並行して旅行業も営む。

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小林 まゆう(こばやし まゆう)​ 三線

 

1998年東京都出身。3歳の時からバイオリンを習い、音大附属の小中高校に通いバイオリン専攻。16歳の時、日本のフォルクローレグループ「Estudiantina Boliviana」のコンサートを見に行きフォルクローレが好きになる。

その後、バイオリンでEstudiantina Bolivianaに加入し日本で演奏活動、2017年3月ボリビアに渡航し音楽を学ぶ。大学では東京大学民族音楽愛好会サークルでケーナ担当。たまたまYouTubeで見たハポナンデスの音楽に惹かれ、独学で三線を弾き始める。

2018年文部科学省のトビタテ留学ジャパンという奨学金に採択されラパスに留学中である。

現在はスペイン語を勉強しながらMusica de Maestrosやorquesta filarmónicaで演奏、ボランティアでバイオリンも教える。

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